こんにちは。

前回は、相手とコミュニケーションをとる上で、なにが必要かということを部分的ではありますが述べてきました。

それは相手との信頼=ラポールを築く。そして、そのためには相手から発信される情報、つまり言語・非言語を観察すること。
この観察することをキャリブレーションといいます。
相手の無意識に表れる表情・動きを読み取り、それに合わせていきます。

ラポールが築けていない状態では、相手から警戒されたり抵抗心が起こったりしてギクシャクしてうまくやりとりができません。

そこで今回はどうやって相手との間にラポールを築くかということに触れてみたいと思います。

相手の無意識に合わせる方法としてペーシングというものがあります。
ペーシングとは、相手の表情や姿勢・話す速度等に自分も合わせることをいいます。ざっくりとした説明ですが。

すると相手は、「味方だ」「気が合う」「自分と波長が合う」といったように、こちらに対して好感を持ってくれます。

これは相手の無意識を味方につけることを意味しており、深いラポールの関係を築くことができます。

そして、このペーシングの中でも、ミラー(鏡)に映っているかのように、相手のしぐさを真似ることをミラーリングといいます。

これも相手の無意識と同調するため警戒心を解きやすくなります。

そして相手が言ったことをそのままオウム返しする「バックトラック」があります。
相手が話した事実を繰り返すことで、相手は自分の中で「イエス」と頷きます。この「イエス」が積み重なることで相手は、「自分の話をきいていてくれてる」と感じます。

ただし、ミラーリングもバックトラックもあまり露骨にやると、わざとらしくなって、相手に不快感を与えることになりかねませんので注意が必要です。

いかがでしょうか?
今回取り上げたペーシング・ミラーリング・バックトラックはわりと実生活の中で取り入れやすいのではないかと思います。

これらを実行していくだけでも、コミュニケーション力がぐっと上がるのではないでしょうか。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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